
いざ!仮想通貨を買ってみよう!と口座開設したはいいけれど、何やら「取引所」と「販売所」っていうのがある。。。
どちらでも仮想通貨を買えるみたいだけど「何が違うの?」「どっちがお得なの?」と、先ずはそんな疑問が。。。
個人的には「どっちで買うのがお得なの?」に対しての答えは 取引所。
理由はズバリ、手数料が安いから!!
とは言え、人それぞれ、、、なので、私と同様の疑問を持った方向けに出来るだけシンプルにまとめてみました。
判断材料になれば幸いです。
仮想通貨の「販売所」と「取引所」って?


販売所とは
販売所では、ユーザー(例えば私)と販売所(例えばDMM Bitcoin)間で直接取引をおこないます。
売買する際は、販売業者(例えばDMM Bitcoin)が決めたレートで取引することになります。
取引所とは
取引所では、運営会社を通してユーザー同士で取引をおこないます。取引方法には「板取引」と「成行注文」がある。
同じ価格で売りたいユーザーと買いたいユーザーがいると成立する取引。
なので、買いたくても希望する価格で売りたい人がいなければ取引が成立しないというデメリットはある。
「販売所」と「取引所」の違いって?
ザックリまとめると「販売所」と「取引所」の違いはこんな感じ・・・


販売所と取引所で発生する取引手数料について
ここが一番気になるところだと思うので、もう少し詳しく。。。
ここを読むと、取り扱いさえあれば取引所で購入する方がお得なのがより明確にわかるかと!
販売所で発生する取引手数料
販売所で取引をすると一種の手数料としてスプレッドが発生します。
スプレッドは買値と売値の差額のことで、一般的にスプレッドは2~10%の設定が多い。



\10,000取引すると手数料は\1~\15前後かかるってことだね。
「手数料無料」の記載があってもスプレッド分のコストはかかるので注意
流動性が低下するとスプレッドは広がりやすいので、そんな時はむやみに取引しない
取引所で発生する取引手数料
取引所で取引をすると一般的に0.01~0.1%前後の設定が多い。



\10,000取引すると手数料は\1~\15前後かかるってことだね。
最後に
参考までに、、、私は取引所で成行注文することがほとんどです。
理由は単純に販売所より取引所の方が手数料が安いから。
そして、現状は必要な時に必要な分しか購入しない(=少額取引)ので「板取引するまでもないかなぁ」って、、、主に楽だからっていうのが理由ですが。。。
手数料だけを考えると断然「取引所」ですが、「販売所」の方が取引方法が簡単なので初心者にとっては安心だったりと、、、ケースバイケースで自分に合った購入方法を見つけて下さい。